午後:債券サマリー 先物は続伸、株安や円高を受け145円乗せ

 14日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。日経平均株価が続落し、為替市場で円高が進んだことで、安全資産とされる債券に買いが入った。
 後場の先物は144円97銭でスタートし、一時145円03銭まで上昇。午後に入ってリスクオフ志向が強まるなか、先物は145円台に乗せた。この日は、5年債(第116回債、クーポン0.2%)の入札が実施され、最低落札価格は100円06銭(利回り0.187%)、平均落札価格は100円07銭(同0.185%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭と、前回(1月21日)と同じ。応札倍率は4.07倍となり、前回の3.72倍から拡大した。
 この日の先物3月限は144円90銭で始まり、高値は145円03銭、安値は144円85銭、終値は前日比10銭高の145円00銭。出来高は2兆5616億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%低下の0.590%、20年債は同0.015%低下の1.440%、30年債は同0.020%低下の1.605%だった

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)