J・TECが3日ぶり反発、富士フイルムとの提携発展を好感

 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が3日ぶりに反発。前週末14日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムとの業務提携を発展させ、富士フイルムが開発した細胞培養足場材を活用した再生医療製品の研究開発業務を受託し、再生医療の実用化に向けた取り組みを加速することで合意したと発表。これを好感した買いが入っている。また、同時に富士フイルムを割当先とする第三者割当による新株予約権を発行すると発表、73億6500万円を調達すると発表した。新株予約権を全て行使すると富士フイルムグループの持ち株比率は50%を超え、J・TECは実質的な子会社化となる。
 さらに、3月31日時点の株主に対して1対200株の株式分割(効力発生日4月1日)を実施するとも発表。あわせて4月1日付で100株を1単元とする単元株制度を採用するとしており、投資単位当たりの金額は実質2分の1となる予定だ。

J・TECの株価は9時39分現在35万7000円(△1万1500円)
富士フイルムの株価は9時39分現在2759円(▼62円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)