UMNが反発、第一三共とノロウイルスワクチンの共同研究を好感

 UMNファーマ<4585.T>が反発、一時前日比334円高の2879円まで買われている。同社は14日、大引け後に第一三共<4568.T>とノロウイルスワクチンの共同研究契約を締結したことを発表、これを好感している。UMNファーマは、独自の製造プラットフォームであるBEVSを用いて製造した組み換えノロウイルスVLP抗原を第一三共に提供。第一三共は新規投与デバイスを用いたノロウイルスワクチンの開発可能性を確認することを目的とした基礎研究を実施していく。昨年末以降、ノロウイルスによる集団感染が多発していることから、ノロウイルスワクチンの早期実用化に期待が高まりそうだ。
 同時に前13年12月期通期業績を発表。連結売上高9300万円(前々期比13.7%減)、営業損益44億2100万円の赤字(前々期実績20億7200万円の赤字)となり、続く今期は売上高21億8600万円、営業損益32億1000万円の赤字を見込んでいるが、これに対する株価への影響はないようだ。
 
UMNの株価は10時25分現在2731円(△186円)
第一三共の株価は10時25分現在1656円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)