外為サマリー:一時1ドル101円30銭台の円高に、10~12月期GDPは予想下回る

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円44~45銭近辺と前週末午後5時時点に比べ38銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=139円03~07銭と同54銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は一時、101円38銭まで円高が進んだ。内閣府が発表した2013年10~12月期の国内総生産(GDP)成長率は、物価変動を除いた実質で年率換算1.0%増となり、市場予想(2.8%増)を大幅に下回った。この結果を受け、リスクオフ志向から円買い・ドル売りが強まった。日経平均株価が下落に転じると午前9時20分過ぎには一時、101円38銭まで円高が進んだ。米国市場はあすがプレジデンツデーで休場となることもあり、やや様子見姿勢も出ている。また、きょうからあすにかけて日銀金融政策決定会合が開催され、今回の会合で何らかのアクションがあるか、どうかも関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3706~07ドルと前週末に比べ 0.0001ドルのユーロ安・ドル高と横ばい圏で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)