新明和が頑強、航空機事業好調で4ケタ大台意識

 新明和工業<7224.T>が頑強ぶりを発揮している。前週13日に全般地合い悪に押されて6日ぶりの押し目を形成したものの「2月初旬の急落を経て、個人とみられる継続的な買いが観測されている」(市場関係者)という。国内復興需要をとらえトラック装備の受注が引き続き好調。また航空機事業は、ボーイング向け旅客機部品の出荷増勢に加え、防衛省へ納入している水陸発着可能な救難飛行艇「US―2」が大きく収益貢献しており、株価も4ケタ大台を意識する展開。14年3月期は複数回にわたる大幅増額修正を経て、連結営業利益98億円と前期比67.8%の伸びが予想されているが、さらに強含み未踏の100億円台乗せも視野。また、15年3月期も伸び率こそ鈍化するものの利益続伸が見込まれる。

新明和の株価は10時39分現在831円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)