三井不など大手不動産株が反発、GDP不振で早期追加緩和への期待浮上

 三井不動産<8801.T>や住友不動産<8830.T>など大手不動産株が反発。前週末に不動産株は外国人とみられる売りで急落したが、この日は下値に買いが流入し値を戻している。市場には、前週末の株価急落の要因として、日銀の追加金融緩和観測が後退していることが量的緩和の恩恵を受けている不動産株には売り要因となった、との見方が出ていた。ただ、この日発表された10~12月期の国内総生産(GDP)は実質で年率1.0%増と市場予想(2.8%増)を大幅に下回った。この結果を受け、市場には日銀による早期追加緩和期待が浮上しており、大手不動産株には見直し買いが流入している。

三井不の株価は13時37分現在3134円(△29円)
住友不の株価は13時37分現在4278円(△50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)