大興電通は軟調、第3四半期赤字幅拡大し通期業績を下方修正

 大興電子通信<8023.T>は軟調。14日取引終了後に発表した今14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は売上高212億6200万円(前年同期比3.1%減)、営業損益16億1100万円の赤字(前年同期は7億2300万円の赤字)と赤字幅が拡大し、通期業績予想を下方修正した。前回の売上高350億円を345億円(前期比1.6%増)へ引き下げ、営業損益は3億1000万円の黒字から4億9000万円の赤字(前期2億7100万円の黒字)を見込んだ。
 前の期に発覚した不適切な会計処理の調査にあたり、全社的に原価処理を総点検したことで受注活動が停滞、売り上げが計画を下回る。さらに、利益率の高いソフトウェア構築ビジネスの先延ばしや不採算SIプロジェクトの発生、会計処理調査対応に伴う経費負担も損益を圧迫し、営業から最終段階まで赤字に転落する。

大興電通の株価は13時40分現在155円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)