東洋炭素が急反発、14年12月期の回復評価で買い資金流入

 東洋炭素<5310.T>が急反発、2000円大台を回復した。同社は等方性黒鉛の最大手で、同分野で先駆する強みを生かして世界シェアは3割に達している。LED向けの回復に加え、太陽電池向けが復調傾向にあり、収益復調を映して株価は見直し買いが入っている。14年12月期は円安効果や機械用カーボンの伸びが寄与して業績改善色が強い。13年12月期が7カ月の変則決算のため単純比較はできないが、14日に発表した14年12月期最終損益は10億円の黒字化を見込んでおり赤字からの脱却が鮮明となる。

東洋炭素の株価は14時47分現在2070円(△209円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)