外為サマリー:1ドル101円60銭前後の円高、GDP不振で日銀会合に期待感も

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円60~61銭近辺と前週末午後5時時点に比べ22銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=139円26~30銭と同31銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は101円60銭前後の円高。この日発表された10~12月期国内総生産(GDP)が前月比1.0%増と市場予想(2.8%増)を大幅に下回ったことから、リスクオフ姿勢から円高・ドル安が進行。午前10時過ぎには一時、101円35円まで上昇した。ただ、その後、円売りが流入し101円69銭まで円安方向に振れた。GDPが不振だったことから、日銀の追加金融緩和期待が浮上。あす結果が発表される日銀金融政策決定会合に対する期待も膨らんだ。ただ、円売り一巡後は101円60銭前後でもみ合った。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3632~33ドルと同0.0075ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)