富士フイルムが反発、為替円安などを好感して買い戻し

 富士フイルムホールディングス<4901.T>が4日ぶり反発。ここ調整色を強めていたが、きょうは外国為替市場で1ドル=102円台に入るなど円安に傾いていることから値ごろ感からの買い戻しが優勢だ。同社はここバイオ関連分野での展開に厚みを加えている。今月初旬に、そーせい<4565.T>が開発中の口腔咽頭カンジダ症を適応とする「ミコナゾール」で日本での独占販売契約を締結したほか、直近はジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>と業務提携を発展させるなどで、再生医療の実用化に向けた取り組みを加速する方針を発表、こうした動きも押し目買いを誘う背景にある。

富士フイルムの株価は9時55分現在2867円(△82円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)