大和ハウスが続伸、さまざまな建物に適用可能な耐震部材に注目

 大和ハウス工業<1925.T>が続伸。同社は17日に傘下のフジタと中低層(3~4階建)のサービス付き高齢者住宅などさまざまな建物に適用可能な耐震部材「鋼製座屈拘束ブレース」を共同開発、3月から建物への採用を開始することを発表した。
 「鋼製座屈拘束ブレース」は、地震力に抵抗する芯材(平鋼)を拘束材(角形鋼管)とアンボンド材(絶縁材)でサンドイッチ状に挟み込んだことにより、地震時に圧縮力がかかっても座屈せず、優れた耐震性能を発揮できるブレース(筋かい)。この技術を用いることでサービス付き高齢者住宅で主に採用されているラーメン構造や通常のブレース構造と比べ、コストは同等に抑えたまま、耐震性能を大幅に向上できることから、大規模地震対策の観点でもニーズが高まりそうだ。

大和ハウスの株価は9時50分現在1836円(△21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)