大塚HDが堅調、「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」の国内承認を好感

 大塚ホールディングス<4578.T>が堅調。傘下の大塚製薬が17日、気管支拡張剤「メプチン」の新しい製剤として、「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」の製造販売承認を14日に取得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。新製剤は、効果の発現が速やかで喘息の発作時に広く使用され、短時間作用性β2刺激剤として評価を得る「メプチン」の吸入剤を子どもや高齢者にも使いやすいように操作をより簡素化し、さらにどこでも使えるように小型化して携帯性を改善した製剤。日本の喘息患者数は約105万人で、喘息死は11年には約2000人まで減少しているが、特に高齢者層に多くなることから、速やかに吸入でき、操作が簡単なβ2刺激剤のドライパウダー吸入式製剤が望まれていた。

大塚HDの株価は11時30分現在3036円(△61円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)