三井住友など大手銀行株が高い、日銀の金融政策を先読み

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など大手銀行株に買いが先行。前日発表された13年10~12月期のGDP速報値は実質1.0%増と市場コンセンサスを大幅に下回ったが、これが日銀の量的金融緩和を促す材料としてプラスの思惑として派生している。きょう結果が発表される日銀の金融政策決定会合では「現状維持」との予想が支配的ながら、中期的な金融政策に影響を与えることは濃厚との見方が物色人気に反映されている。メガバンクは個人株主も多く、個人投資家の信用余力の拡大につながることから全体の地合い改善にも貢献している。

三井住友の株価は11時30分現在4718円(△74円)
三菱UFJの株価は11時30分現在607円(△11円)
みずほの株価は11時30分現在213円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)