<チャートの視点>=サンケン電、25日線に対するプラスカイ離を回復

 半導体デバイスなどを手掛けるサンケン電気<6707.T>はきょう一時、前日比28円高の737円まで上伸。25日移動平均線(17日時点:714円)に対するプラスカイ離を回復してきた。先月9日に昨年来高値790円をつけたあと、利益確定売りなどに押されたが、今月5日安値623円を底に持ち直し。チャート的には、26週移動平均線や、一目均衡表の雲(先行スパン1と先行スパン2に囲まれた範囲)の下限がサポートするかたちとなった。足もとでは、5日移動平均線(同:687円)と25日線のゴールデン・クロス(GC)が実現する可能性が高まっており、高値奪回が期待できる状況になりつつある。
 なお、同社が10日に発表した14年3月期第3四半期(4~12月)の連結経常利益は、35億200万円(前年同期比2.2倍)で着地。14年3月期通期の連結経常利益見通しは、従来の72億円(前期比77.9%増)を据え置いている。

サンケン電の株価は13時55分現在719円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)