今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は朝に102.10円台に乗せた後、ジリジリと101.70円台まで値を沈めたものの、日銀の発表を受けて反騰。102.70ドル台まで上昇しました。この後の経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。

2/18(火)
15:30☆(日) 黒田日銀総裁、定例記者会見
18:30☆(英) 1月消費者物価指数
18:30 (英) 1月生産者物価指数
19:00☆(独) 2月ZEW景況感調査
19:00 (ユーロ圏) 2月ZEW景況感調査
19:20 (ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演
22:30☆(米) 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
23:00☆(米) 12月対米証券投資
24:00 (米) 2月NAHB住宅市場指数
----- EU財務相理事会
※☆は特に注目の材料

欧州、米国市場ともに主要経済指標の発表があり、注目されます。
ただ、併せて日銀の黒田総裁の定例記者会見の内容にも要注意です。

日銀の金融政策決定会合は緩和規模据え置きとなりましたが、「3月末で終了予定だった成長支援融資を3.5兆円から7.0兆円へ増額」とのヘッドラインにヘッジファンドのアルゴリズムが発動し、株高・円安が進みました。黒田さんの会見(内容が伝わるのは16時台)内容を受けて、実際に緩和規模自体は増えていない点を確認し、反動で株安・円高となるかどうかが焦点となるでしょう。