20日移動平均線をめぐる攻防=外為どっとコム総研 石川久美子

20日移動平均線をめぐる攻防
ドル/円相場は昨日、20日移動平均線を突破。本日は20日移動平均線より上方でスタートしており、テクニカル面で好転している可能性がある。
ただ、昨日は20日線ギリギリのところまで上げ幅を縮小し、本日のスタートラインが20日線に非常に近い水準であることを考慮すると、きっかけ1つで20日線を再び割り込む可能性もまたあるため、油断は禁物だ。
本日は米国市場で住宅関連指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録など、手掛かり材料となりそうな主要経済イベントもある。
主要国株価やこれら手掛かり材料を眺めつつ、20日線より上の水準を維持できるかどうかに注目したい。上昇した場合は昨日高値102.741円を試す流れとなろう。