東京株式(前引け)=前日の反動安、米景気への警戒感も

 19日前引けの日経平均株価は前日比100円安の1万4742円と反落。前場の東証1部の売買高概算は11億6563万株、売買代金概算は9606億6000万円。値上がり銘柄数は540、対して値下がり銘柄数は1084、変わらずは154銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日に急騰した反動で利益確定売りが優勢、為替が円高傾向に振れたこともあって、日経平均は一時1万4600円台まで売られた。2月のNY連銀景気指数や2月の住宅関連指数が低調で米景気の先行き不透明感が再度浮上していることも売りを誘発している。ただ、売り一巡後は先物への断続的な買いも寄与して下げ渋る展開となっている。
 個別ではソフトバンクが安く、ブリヂストンも軟調。ファーストリテも下げた。ぐるなび、ショーワ、日本ペなどが大幅安、住友精化、クレセゾンなども売られた。半面、キヤノンが高く、グリーも買われた。オプトが上昇、星光PMC、図書印、一工薬などの材料株も値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)