第一カッターが大幅続伸、ニッチ業態と好業績背景に買い集める

 第一カッター興業<1716.T>が大幅続伸し昨年来高値更新。好業績を背景に12日に大きくマドを開けて買われてからもマド埋め拒否の上値追いを継続、一部市場筋の注目を集めている。同社は切断や穿孔に特化したコンクリート構造物工事を手掛けている。ニッチ分野に専属した強みがあり、業績は絶好調、今後も公共投資拡大政策に加え、2020年の東京五輪を前に首都圏のインフラに絡む特需を取り込むことが予想される。14年6月期通期の連結営業利益は従来予想の5億3000万円から7億1800万円に増額、前期比伸び率は41%に達する。さらにPERは9倍前後、PBRは0.8倍前後と割安感が際立っており、これまでは出来高流動性に難があったが、ここにきて売買高が増加するなかで投機資金の視線を集め始めているようだ。

第一カッターの株価は13時29分現在1399円(△112円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)