午後:債券サマリー 先物は続伸、入札結果受け一時下落も

 19日の債券市場では、先物中心限月3月限が続伸。入札結果が低調となったことで売りが優勢となる場面もあったが、株安・円高を手掛かりに買い直された。
 後場の先物は144円91銭でスタートしたが、一時は前日比9銭安の144円83銭まで下落した。この日は、20年債(第147回、クーポン1.6%)の入札が実施され、最低落札価格は102円00銭(利回り1.469%)、平均落札価格は102円16銭(同1.459%)。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は16銭で、応札倍率は3.67倍だった。小さければ好調とされるテールは前回(1月23日)の4銭から拡大し、応札倍率は前回の5.32倍から低下するなど低調だった。
 この日の先物3月限は144円95銭で始まり、高値は145円00銭、安値は144円83銭、終値は前日比4銭高の144円96銭。出来高は3兆1834億円だった。10債の利回りは前日比0.005%上昇の0.605%、20年債は同0.020%上昇の1.475%、30年債は同0.025%上昇の1.645%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)