あす(20日)の為替相場見通し=中国製造業PMIなど注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、日本や中国の経済指標の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=101円80~102円70銭、1ユーロ=139円50~141円50銭。この日は、前日の日銀金融策決定会合後の円買い戻しが強まり、一時102円05銭まで円は上昇した。日銀の追加金融緩和期待が強いが、102円台後半に入ると円買い・ドル売りが強まってくる。あすは、早朝8時50分に日本の1月貿易統計がある。1月の貿易赤字は2兆円規模に達するとも予想されており、その内容への市場の反応が注目される。また、午前10時45分には中国2月HSBC製造業PMIが発表される。先月は49.5と市場予想に比べ悪化し、金融マーケットに大きな影響を与えたが、今月も市場では49.5と横ばいが見込まれている。中国製造業PMIが市場予想に比べ悪化した場合、先月と同様、リスクオフ姿勢が強まる可能性がある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)