<株式トピックス>=生活支援ロボットのCYBERDYNEが3月26日に新規上場

 東証は19日引け後、注目のロボット関連企業、CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779.T>が東証マザーズに新規上場すると発表した。上場日は3月26日。主幹事は、SMBC日興証券。上場に際して122万2000株の公募と89万5700株の売り出し、オーバーアロットメントによる上限30万4200株の売り出しを行う。公開価格決定日は3月17日。
 同社は「ロボットスーツHAL(ハル)」などの研究開発、製造販売を手掛ける有力ベンチャー企業で、医療・介護など生活支援分野での展開が期待されている。大和ハウス工業<1925.T>が446万3200株(所有割合25.65%)を保有する第2位の大株主となっており市場の話題を集めそうだ。また、菊池製作所<3444.T>などロボット関連株の動向も注目される。
 2013年度には、経済産業省の「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の採択事業者が決定し、介護目的のロボット開発と普及事業が開始され国策としてスタートしている。
 同省の予測によれば、12年に8600億円規模だった日本のロボット産業全体の市場規模は、20年には2兆9000億円、35年には9兆7000億円まで拡大する見通し。なかでも介護を含めたサービス分野で高い伸びが期待されており、20年の介護関連ロボット市場の規模は500億円程度に拡大するとの試算もある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)