DDSが急反落、前13年12月期経常損益は2億5700万円の赤字で着地

 指紋認証機器などを手掛けるディー・ディー・エス<3782.T>が急反落。同社は19日取引終了後に、前13年12月期通期の連結業績を発表。経常損益は2億5700万円の赤字(前の期実績は5800万円の黒字)での着地となり、これが嫌気されているようだ。
 前13年12月期通期の連結売上高は5億3000万円(前の期比15.7%減)、連結最終損益は2億9600万円の赤字(前の期実績は4300万円の赤字)。一部大型案件の延期や、営業案件の失注が発生したことが影響。また、開発案件費用や展示会出展などの販売促進費がかさんだほか、保有不動産の減損損失を計上したことなども利益を圧迫した。
 なお、今14年12月期通期の連結決算見通しは、売上高が9億3000万円(前期比75.5%増)、経常損益が1億5300万円の黒字、最終損益が1億3800万円の黒字を見込む。指紋認証ソフトを既存ハードに搭載すべくライセンス販売に注力するとしている。

DDSの株価は9時59分現在310円(▼27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)