新報国鉄がS高、前13年12月期通期の37.1%営業増益を好感

 新報国製鉄<5542.T>がストップ高カイ気配。同社は19日、大引け後に前13年12月期通期業績を発表。連結売上高29億1100万円(前々期比6.3%減)、営業利益1億4400万円(同37.1%増)と大幅な増益となったことが好感されている。半導体及び液晶露光装置関連低膨張鋳鋼はタブレット端末などの液晶関連が若干増加したものの、半導体関連の落ち込みが大きく、露光装置関連低膨張鋳鋼トータルでは減少している。ただ、徹底した生産性向上による固定費削減や地道なコスト削減活動が営業利益の拡大に貢献している。
 続く今期は売上高33億3000万円(前期比14.4%増)、営業利益3億円(同2.1倍)を見込んでいる。半導体露光装置用低膨張鋳鋼は回復に時間を要するが、液晶露光装置用低膨張鋳鋼は年後半から受注増加を見込んでいる。

新報国鉄の株価は10時15分現在368円(△80円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)