午前:債券サマリー 先物は続伸、中国PMI受けリスク回避姿勢強まる

 20日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。朝方は米債券安の流れを引き継ぐ格好で売りが先行したものの、株安・円高を受けて債券に買いが流入。2月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が48.3(1月は49.5)に低下したことで、投資家の間でリスク回避姿勢が強まった。
 債券先物は144円93銭でスタートし、一時145円16銭まで上昇した。現物債市場では10年債の利回りが低下した一方、20年債の利回りは前日比変わらず。この日は、約7000億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比16銭高の145円12銭。出来高1兆1287億円。10年債の利回りは同0.010%低下の0.590%、20年債の利回りは前日比変わらずの1.470%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)