<話題の焦点>=人気アニメの実写化、期待の作品が続々と登場!

 2014年以降もアニメや漫画などの人気タイトルを実写化した映画が目白押しだ。人気タイトルの実写化は、原作ファンの集客力が期待できる半面、原作のイメージと異なるキャストで製作した場合、批判を浴びるリスクがある。今後、公開が予定されている実写化映画は、原作を忠実に再現することを意識した作品が多く、前評判も高い。

 まずは、3月に東映の配給で「魔女の宅急便」の公開を控えている。角野栄子氏原作の児童書を1989年に宮崎駿監督がアニメ化して人気を集めた作品で、「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞した小芝風花さんの初主演で実写化される。

 4月以降は1980年代末期から2000年代初頭にかけて人気化したアニメ・漫画作品の実写版「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」の公開も松竹配給で予定されている。こちらは、アニメ版と同様に押井守氏が監督を務め、主役ロボットの「イングラム」を等身大で実際に製作するという意気込みを見せている。

 東宝は、岩明均氏原作による人気漫画「寄生獣」の実写映画化が予定されており、今年12月の公開に期待が高まる。また、15年公開に向けてIGポートのアニメで人気化した「進撃の巨人」も東宝配給で製作が進行している。

◆人気アニメ実写化の関連銘柄

銘柄<コード>  コメント

東映<9605.T>  「魔女の宅急便」が3月公開
松竹<9601.T>  「パトレイバー」が4月以降、数回にわたり映画化
東宝<9602.T>  15年公開へ向けて「進撃の巨人」の製作が進行中。人気漫画「寄生獣」の実写版にも期待

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)