<動意株・20日>(前引け)=大同工、安藤ハザマ、セック

 大同工業<6373.T>=反発。同社は19日に、日本特殊陶業<5334.T>やベンチャー企業のFOMM(川崎市)と共同で、4人乗りを実現した超小型電気自動車(EV)を開発したと発表。これが材料視されているようだ。この電気自動車は、アクセルペダルをなくし、全て手を使った新しい操作感覚が特徴。また、万が一の水害に備えるため水浮上機能を装備し、ジェット水流発生機能によって水面移動も可能となっている。15年10月の販売開始を目指すとしている。

 安藤ハザマ<1719.T>=4日続伸。同社は昨年4月にハザマと安藤建設の合併で誕生しているが、ハザマは黒部ダムや瀬戸大橋、関西国際空港などビッグプロジェクトを手掛け、海外ではマレーシア高層タワーも手掛けるなど大型案件で抜群の実績をあげてきた。マンションなど民間建築に強みを発揮してきた安藤建との合併は大きなシナジーを生んでいる。昨年12月13日をピークに信用買い残を8週連続で減少させており、株式需給面の改善が進捗していることも評価材料だ。

 セック<3741.T>=ストップ高。医療や介護福祉、生活支援分野などで活用されるロボットスーツの開発・製造などを展開するサイバーダイン<7779.T>の上場が19日に承認されたことを受けて、ロボット関連への関心が高まっているが、関連銘柄の一角として買われているもよう。同社はロボットのミドルウエアを手掛けており、独立行政法人産業技術総合研究所などと組んで、経済産業省の「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の委託先として採択された経緯があり、介護ロボット関連の最有力銘柄として知られている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)