ファナックが安い、裁定売りと中国PMI悪化で

 ファナック<6954.T>が安い。ここインデックス主導で上下にボラティリティの高い展開をみせているが、きょうは先物安からの裁定解消売りで下げ圧力が強まった。同社の13年4~12月期は純利益が前年同期比2ケタ減益となったものの、自動車向けロボットなどの需要増が牽引、10~12月の受注高は2ケタ増となる1256億円と好調で、これを拠りどころに最近は実需の買いも観測されていた。ただ、きょうは午前中に発表された2月のHSBC中国PMIの速報値が好不況の分水嶺とされる50を下回り、中国景気への不透明感が再燃、中国関連株としての位置付けで下げを助長している。

ファナックの株価は13時49分現在1万6670円(▼405円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)