米経済指標の弱さからのドル売り・・・・

悪天候が長引いて下押し圧力・・・・
 昨日、FOMC議事要旨が公表され、「数名のメンバーが比較的早期の利上げが適切な可能性」を指摘していた事が明らかとなり、ドルが反発し、ドル円は102円台半ばに上昇する動きとなりました。

 しかし、今日は、中国のHSBC製造業PMIが予想を下回った事で、日経平均株価が大幅に下落した為、ドル円は再び101円台後半まで値下がりしています。

 12月雇用統計以来、米国では予想より弱い経済指標が続出。当初は、悪天候による一時的な影響との見方が強かったものの、既に1ヶ月以上、その状態が続いており、流石に、成長率鈍化への懸念につながり始めています。

 この為、市場では、3月FOMCでは、テイパリングを休止するとの思惑が強まっており、これがドルの上値を抑える働きにつながっています。今夜はフィラデルフィア連銀景況指数の発表が予定されており、この数字も弱いものとなれば、ドル円は101円台前半まで続落する可能性が高そうです。