101円台後半の強力サポートは?=外為どっとコム総研 神田卓也

またしても101円台後半で下げ渋る
東京市場のドル/円は中国製造業PMIの悪化を受けて株安・円高が進み、一時101.70円台まで下落した。
もっとも、101円台後半は一昨日、昨日といずれも下げ止まった水準であり、かなりの底堅さが感じられる水準だ。
中国PMIの蒸し返しに注意
海外市場でも101円台後半を死守できれば102円台半ばまで反発する目が出てこよう。ただ、中国製造業PMIの悪化は中国景気の減速を想起させるため欧米株式市場でもマイナス材料として受け止められやすい材料だ。
一段の株安が円高を誘い、101円台後半のサポートが破れる可能性がある点に警戒が必要であろう。
米経済指標にも注目
株価動向とともに注目される米経済指標については、週次新規失業保険申請件数や1月消費者物価指数(いずれも22:30)2月フィラデルフィア連銀景況指数(24:00)の発表が予定されている。