東京株式(寄り付き)=米株上昇と円安進行を受け買い先行

 21日の東京株式市場は、買い優勢のスタートとなっている。寄り付きの日経平均株価は、前日比169円高の1万4618円と反発。前日の米株式市場で、NYダウ平均株価が3営業日ぶりに反発したことに加え、21日早朝の東京外国為替市場で円安・ドル高が進行していることから、買い先行のスタートとなっている。ただ、買い一巡後は週末控えの利益確定の売りも予想され上値の重い展開となりそうだ。
 前日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比92ドル高の1万6133ドルと3営業日ぶりの反発となった。およそ4年ぶりの高水準となった米製造業購買担当者景気指数(PMI)が好感された。また、21日早朝の東京外国為替市場では、一時1ドル=102円30銭台へと円安・ドル高が進行している。
 業種別の33業種分類では、全業種が前日比プラスの全面高。保険、非鉄金属、精密機器、機械、小売などの上昇が目立っている。個別銘柄では、ソフトバンク、トヨタ、日立、アルテック、アイフルが買われている。半面、フルキャスト、山陽特鋼に売りが先行している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)