レンジ内での値動きに=外為どっとコム総研 石川久美子

レンジ内での値動きに
足元のドル/円相場は20日移動平均線を下回ると買い支える力が強く、ここ2日間の日足は20日線より上の水準で引けてはいるものの、上値を伸ばすには至っていない。20日線前後の往来を繰り返したことで、1月中旬と同様に、20日線を意識した値動きは一旦解消されていると看做すこともできそうだ。

いずれにせよ、101円台後半では底堅く、102円台後半では上値の重い展開が続いており、このレンジを抜け出すことが目先のポイントとなる。
本日は手掛かり材料となりそうな経済イベントに乏しい。また、週末前ということもあり、ポジション調整による急な動きこそあり得るが、レンジを抜け出すほどのトレンドが発生するかどうかは疑問だ。主要国株価の方向感を確認しながら、同レンジ内での値動きに留まる可能性が高いとみる。