<前場の注目銘柄>=名村造船、PBR1倍割れを見直す

 名村造船所<7014.T>の株価は1000円トビ台では下げ渋る動きとなっている。実質無借金で財務内容は良好、PBR1倍割れの時価は見直せそうだ。

 準大型船に強みをもつ中堅造船で、傘下の函館どつくを通じて艦艇などの修繕でも豊富な実績を有している。新開発の省エネ型3万4000重量トン型撒積運搬船を筆頭に受注が拡大、約3年分の手持ち工事量を確保している。円安で工事採算も改善しており、第3四半期(4~12月)累計で連結営業利益は159億4700万円(前年同期比2.0倍)と大幅な増益を達成、進捗状況を考慮すれば今14年3月期通期の180億円(前期比32.8%増)は増額が期待される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)