外為サマリー:1ドル102円40銭台へ円安進む、米景況感の改善を好感

 21日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円46~47銭近辺と前日午後5時時点に比べ65銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=140円53~57銭と同89銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円40銭台へ円安が進行。英金融情報会社マークイットが19日に発表した2月の米製造業の購買担当者景気指数(PMI)速報値は56.7と前月(53.7)から上昇したことを好感、NYダウは上昇し102円20銭台に円安・ドル高が進行した。東京市場に移ってからも、この流れが続き日経平均株価が上昇するなか、102円40銭台の円安水準となっている。
 前日は中国の景況感の悪化から円高が進んだが、この日は米国要因で円安方向に値を戻している。今後は抵抗線となっている102円50~60銭前後を抜くことができるかが、ポイントとみられている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3716~17ドルと前日に比べ 0.0001ドルのユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)