小野薬が3日ぶり反発、三菱UFJMSが目標株価を引き上げ

 小野薬品工業<4528.T>が3日ぶりに反発。この日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を9000円から1万7000円に引き上げたことが観測されている。同証券では、抗がん剤の抗PD-1抗体が世界標準治療薬になる確度が高まっていると指摘。PD-1抗体の適応がん種が「悪性黒色腫・肺がん・腎がん」から「食道がん・胃がん・大腸がん・乳がん・頭頸部がん・卵巣がん・膵臓がん・神経膠腫(シンケイコウシュ、グリオーマ)など」に広がり、新たな成長ステージに入るというシナリオで19年3月期と20年3月期の業績予想を追加。営業利益は14年3月期の337億円から20年3月期には1506億円に達すると予想している。株価の算出基準決算期を従来の17年3月期から20年3月期へ変更したことから、目標株価を引き上げるとしている。

小野薬の株価は10時52分現在9780円(△330円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)