東京株式(前引け)=米株高などを好感し大幅反発

 21日前場引けの日経平均株価は、前日比292円高の1万4741円と大幅反発している。前場の東証1部の売買高概算は9億3092万株、売買代金概算は8416億円。値上がり銘柄数は1522、対して値下がり銘柄数は167、変わらずは90銘柄だった。
 きょうの前場は、前日の米株式市場で、NYダウ平均株価が3営業日ぶりに反発したことに加え、外国為替市場で一時、1ドル=102円50銭台へと円安・ドル高が進行していることが好感され、ほぼ全面高商状となり、一時日経平均の上昇幅が300円を超える場面もあった。
 ただ、市場関係者からは、「きょうは、株価指数先物主導の買い戻しが主力。売買代金は低調で買いのエネルギーは感じられない」との見方が出ていた。
 個別銘柄では、日経平均株価への寄与率が大きいソフトバンク、ファーストリテイリング、ファナック、京セラが買われ、JX、コナミ、サッポロHDも上昇した。半面、TOTO、フルキャスト、荏原は売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)