<動意株・21日>(前引け)=オークファン、クイック、シスメックス

 オークファン<3674.T>=一時ストップ高。20日取引終了後にソーシャルメディアとクラウドソーシングを行うITベンチャー「リアルワード」とビッグデータクレンジングに向け業務・資本提携したと発表したことを受け、買い気が盛り上がった。データクレンジングツールで一次処理された同社の取引データをリアルワールドのクラウドソーシングで検査し、ビッグデータクレンジングの完成度を高める方針で、外部にも取り組みを広げていく。

 クイック<4318.T>=急反発。同社は20日、大引け後に2月27日付で東証ジャスダックスタンダードから東証2部へ市場変更することを発表、これを好感する動き。市場変更を記念して14年3月期末の配当を従来予想の4円の普通配当に2円の記念配当を加えた6円(前年同期実績4円)に引き上げる。同時に記念株主優待も実施、100株以上保有の3月31日現在の株主に対して一律500円分のクオカードを贈呈する。同社は求人情報誌の広告枠取り扱いで成長しており、人材サービスでも豊富な実績を有している。

 シスメックス<6869.T>=急反発。同社は検体検査用機器の大手企業だが、昨年10月に川崎重工業<7012.T>と医療用ロボットの開発、製造に向け共同出資会社の「メディカロイド」を設立したことが再度、注目されている。出資比率は両社50%ずつで、15年度から開発、製造、販売へと進み2030年には売上高1000億円を目指している。有力ロボットベンチャー、サイバーダイン<7779>の東証マザーズに上場承認を受け、ロボット関連銘柄が人気を集めるなか見直し買いが流入している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)