仏・独PMI予想を下回りユーロ売り強まる

米指標結果はまちまち
昨日の海外時間には、発表された欧州経済指標結果を受けてユーロ売りが強まった一方、米経済指標はまちまちだったものの、ドル買いが強まりました。

欧州時間、発表された仏・製造業/サービス業PMI、独・製造業PMIが予想よりも弱い結果だったことからユーロ売りが強まってユーロドルは1.3680台まで、ユーロ円は139.10円台まで急落しました。一方ドル円は、一旦売りが強まって101.60円台まで下落しましたが、その後対ユーロでのドル買いが強まったこともあって102.00円台まで反発しました。

NY時間にはいって、発表されたMarkit製造業PMIが予想よりも良い結果だったことから各国株価が上昇し、リスク選好の動きでドル円は102.30円台まで、ユーロドルは1.3720台まで、ユーロ円は140.30円台まで上昇しました。その後発表された米・2月フィラデルフィア連銀景況指数は予想よりも弱い結果だったことから一旦円買いが強まる場面もありましたが、米長期金利がふたたび上昇に転じたことからドル買いが強まって、ドル円は102.40円台まで上昇し、ユーロドルは1.3680台まで下落しました。

NY時間午後にはいって、株価が堅調に推移する中、米長期金利がやや反落したことからユーロドルは1.3720付近まで反発しまし、ドル円は102.20円台まで下落しました。

今日の海外時間には、英・1月小売売上高指数、米・1月中古住宅販売件数の発表が予定されています。

引き続き、ドル円相場と日経平均、日経平均先物との強い相関関係が続いていることから、日経平均先物がこのところの14000円台での上下が続いている間は、ドル円も101円台から102円台での取引が続くと考えられます。