外為サマリー:1ドル102円50銭前後の円安、週末のG20に向けた関心も

 21日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円50~51銭近辺と前日午後5時時点に比べ69銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=140円60~64銭と同96銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日の米国で景況感改善により円売り・ドル買いが優勢となったことを受け、この日の東京市場でも102円50銭前後への円安が進行した。午後2時10分過ぎには一時、102円61銭をつけた。ただ、102円台後半では円買い戻しが強く、その後、円高方向に値を戻した。
 今週末の22日から23日にかけては20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がシドニーで開催される。同会議では新興国通貨安に関する発言などが注目されている。また、来週は週末に1月の消費者物価指数の発表などがある。日銀の追加金融緩和に向けて関心を集めそうだ。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3715~16ドルと同変わらずの横ばい圏で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)