パンチが続伸 3月14日付で東証1部指定を好感、160万株の公募増資なども発表

 パンチ工業<6165.T>が続伸。前週末21日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、3月14日から東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社は製販一体型のプラスチック金型やプレス金型用部品の総合メーカーで、東証1部指定を記念して14年3月期末に5円の記念配当を実施するとあわせて発表しており、普通配当と合わせた期末配当は12円50銭、年間配当は20円(従来予想15円、前期20円)を予定している。
 また同時に、160万株の公募増資と24万株のオーバーアロットメントによる売り出しなどで最大17億6023万円を調達すると発表したが、これを需給面への懸念材料とする反応は限定的。調達した資金に関しては、本社や国内工場の設備投資資金や連結子会社の盤起工業(大連)への出資金などに充てるほか、残額が生じた場合は短期借入金の返済に充当するとしている。

パンチの株価は9時16分現在1130円(△61円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)