外為サマリー:1ドル102円60銭台へ円安進む、日経平均の上昇で円売り優勢に

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円61~62銭近辺と前週末午後5時時点に比べ11銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円00~01銭と同44銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円60銭台へ円安が進行。日経平均株価が上昇に転じるとともに、円売り・ドル買いが優勢となっている。シドニーで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は23日に、世界経済の成長率を「5年で2%以上底上げする」目標を明記した声明を採択して閉幕したが、市場の反応は限定的だった。市場では、今週発表される米国の住宅や消費関連の経済指標などを注目している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3739~40ドルと前週末に比べ 0.0020ドルのユーロ高・ドル安。注目を集めたウクライナ情勢は、ヤヌコビッチ政権が事実上崩壊し、親欧米路線への転換が有望となったことからユーロ買いが優勢となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)