東京株式(前引け)=一時116円高も前引けにかけ伸び悩む

 24日前引けの日経平均株価は、前週末比15円高の1万4880円と小幅ながら続伸した。前場の東証1部の売買高概算は10億2325万株、売買代金概算は8921億円。値上がり銘柄数は1043に対して、値下がり銘柄数は586、変わらずは149銘柄だった。
 前場寄り付きは、売り優勢のスタート。前週末21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比29ドル安の1万6103ドルと反落したのに加え、24日早朝の東京外国株式市場では、1ドル=102円台半ばへとやや円安傾向が一服していたことが売り要因となった。
 ただその後、外国為替市場で1ドル=102円台後半へと円安・ドル高進行したことなどを手掛かりに、株価指数先物主導で日経平均株価が買い戻され、前週末比プラス圏に浮上した。一時、同116円高まで買い進まれ、1万5000円に迫る場面もあった。その後は、逆に円相場が円高・ドル安方向に振れたことから、急速に上昇幅を縮小した。
 個別銘柄では、NEC、KDDI、ケネディクス、楽天、エイチームが買われ、星光PMC、サニックス、ジャフコ、ルネサス、ツガミ、太平洋興発、ディーエヌエーも上昇した。半面、JR東日本、新日鉄住金、アイフル、太平洋セメ、太陽誘電は売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)