日立は小幅反落、SMBC日興証券は「1」継続、目標株価は940円に引き上げ

 日立製作所<6501.T>は朝方しっかりした展開も、全般相場が軟調になるなかマイナス圏に。SMBC日興証券では21日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は860円から940円に引き上げている。投資判断「1」継続の理由として、目標株価が現行株価対比で20%弱程度の上値余地ながら、国内外における社会インフラ分野拡大や抜本的コスト削減施策を背景に、国内のテクノロジー分野で最高の収益水準を維持する可能性が高いなど、産業用エレクトロニクスセクター内で優位性が高いとの判断を継続していることを挙げている。また、業績予想を若干上方修正。連結営業利益について、14年3月期5150億円(前期比22%増、従来5000億円、会社側計画は5100億円)、15年3月期5700億円(従来5600億円)、16年3月期6400億円(同6300億円)と予想。リスク要因として、(1)建機や高機能材料、自動車機器事業などの想定外の需要変動、(2)日中関係悪化、(3)円の大幅変動などを挙げている。

日立の株価は13時50分現在808円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)