<動意株・24日>(大引け)=イマジニア、岩崎電、APLIXなど

 イマジニア<4644.T>=一時、ストップ高。同社はこの日、NTTドコモ<9437.T>と共同で著名な有識者の叡智(えいち)を凝縮した「生の声」を伝える新しい教養メディア「10 M TVオピニオン」をNTTドコモのスマートフォン・タブレット向けに25日から提供開始することを発表、これが好感されている。一流の識者を多数招聘し、政治・経済を含めて多岐にわたる分野で分かりやすい講義を提供する内容となっている。

 岩崎電気<6924.T>=続伸し、もみ合いから上放れる展開。市場では、「植物工場の照明などを手掛けることから、大雪による野菜値上がりを背景に物色人気の切り口となっている」という。また、上値追い継続の東洋機械金属<6210.T>を手掛ける大口資金の同時介入説を取り沙汰する向きもある。一方で、きょう24日に窓を空けて上伸したことから、「しばらくは値固めが必要」(中堅証券)との見方も。日々の日証金確報もチェックしておきたいところだ。

 アプリックスIPホールディングス<3727.T>=急反発。位置情報サービスの新しいソリューションとして注目されている同社のビーコンモジュールでは、三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)のナビゲーションシステム実証実験に採用されるなど新たな取り組みを相次ぎ発表しており、これに対する評価から、株価は20日に2231円まで上昇。翌日の21日には1624円までスピード調整となっていたが、売り一巡後は切り返す動きとなっている。ビーコンモジュールはKDDI<9433.T>に採用されており、大手企業からの受注拡大期待が高い。

 内田洋行<8057.T>=大幅高。同社は前週末21日の取引終了後、14年7月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1350億円から1360億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を同15億円から17億円(同87.8%増)へ、純利益を同7億円から8億円(同18.5%減)へ上方修正したことが好感されている。上期に公共関連事業分野で補正予算による理科予算の執行が進んだことに加えて、小中高等学校向けの教育ICT分野でパソコン教室などの大型案件を獲得。

 クルーズ<2138.T>=3日連続ストップ高。20日に世界配信を開始したスマートフォン・タブレット向けレーシングバトルゲーム「ACR DRIFT」への期待が高まっており、この日は昨年5月17日につけた昨年来高値6240円を一気に更新する動き。1月6日に先行配信したオーストラリアではリリースして6日後にオーストラリアApp Storeダウンロードランキングのレーシングカテゴリで1位を獲得、全ゲームカテゴリでは最高6位にランクインしている。スマホ向けレーシングゲーム史上最高クラスのグラフィックで表現された世界の自動車50車種以上が登場、実在する国で25種類以上のコースを走行するリアル性の高さから、注目されている。

 トーカロ<3433.T>=大幅高。同社は21日、大引け後に今14年通期業績予想を修正。連結売上高で従来予想の210億円から220億円(前期比5.1%増)へ、営業利益で27億3000万円から33億円(同13.6%増)へ、期末配当を22.5円から27.5円(前年同期実績20円)へ上方修正したことが好感されている。半導体・液晶分野向け溶射加工の売上高が期初予想を上回るペースで堅調に推移、一部の海外連結子会社の業績も好調となっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)