【レンジ推移】方向感なし OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.00-102.85 【予想時刻】2014年2月24日 18:00
先週末のドル円は弱い中古住宅販売の結果を受けても底堅い株価に支えられ底堅い推移をみせていたもののその後のFED要人のタカ派なコメントなどに反応し上値を抑えられる展開となりました。
また、週末に注目を集めたG20からは為替相場が反応するような具体的な材料が出なかったことから穏やかな推移となっています。
本日のアジア時間は先週末の米国市場の弱い株価を引き継ぎ日経平均がさえない動きとなったことなどから円買いが進む展開となりました。
値動きを見ていると安値は徐々に切り上げているものの高値を明確に更新するには至っておらず、方向感を見失った相場展開が続いています。
本日の米国時間も材料が乏しく株式市場、米国債利回りを見ながらの展開となることが予想され方向感の乏しい状況は続くと予想されます。

ここはじっと我慢し、下は101.40または100.75、上は102.85または103.40をしっかりと抜けるまで見守り、方向感が出たところから攻めるというのも一つの手かもしれません。

投機筋の通貨先物ポジション状況
先週火曜日時点での投機筋の通貨先物ポジションは円売りポジションが若干の増加となり円売りポジションの整理が一段落し、円売りポジションの再構築が進む可能性もあるものの、依然として円売りに傾いている状況であることから、さらにドル円が下落する局面では円売りポジションが絞り出される可能性も残っています。
OANDAの顧客の取引状況
OANDAグループの顧客のポジション状況は方向感を見失っている投資家が増えてきていることを反映し、買いポジションが60%と大きな傾きはない状況となっています。オーダー状況も103.00まで厚めに売り、101.5近辺まで厚めに買いとなっていることから動きにくそうな状況となっています。