あす(25日)の為替相場見通し=102円前半の往来相場も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国市場の状況に左右される展開となるなか、102円台前半を中心とした往来圏が続く可能性がある。予想レンジは1ドル=102円00~102円80銭、1ユーロ=139円50~141円80銭。この日は、中国上海市場の株価下落を背景にリスクオフ志向が強まり、一時102円10銭台まで円高が進んだ。ただ、102円ラインに接近すると円売りが膨らみ、その後102円30銭台を中心とする一進一退が続いた。この日の米国市場では、シカゴ連銀全米活動指数やダラス連銀製造業活動指数の発表があるが、ほかに目立った指標はなく、やや様子見姿勢となる可能性がある。あすの東京市場でも目立った経済指標の発表はない。このなか、為替相場は102円台前半を中心とする一進一退が続きそうだ。円安が進んだ場合、102円60~70銭前後のチャート上のフシを東京市場で抜くことができるかが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)