星光PMCが続急騰、タッチパネル向けに反応を速くする新技術開発と報じられる

 星光PMC<4963.T>が続急騰し昨年来高値更新となっている。きょう付の日経産業新聞で、スマートフォンなどのタッチパネルの電極向けに、電気抵抗値が従来品より約3割低い銀製の新素材を開発したと報じられたことを好感する買いが入っている。記事によると、開発したのは「銀ナノワイヤ」と呼ばれる製品で、直径40~60ナノ(ナノは10億分の1)メートル、長さ15~35マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの銀の線が繊維のように絡み合った液体状の素材だという。これを使用することで、パネルの反応が良くなり、操作性が高まるほか、柔軟性も高いため曲面のディスプレーにも使えるという。
 同社株は、前日には「セルロースナノファイバー」の実用化ロードマップを策定すると報じられたことを受けて関連銘柄の一角として急騰した。短期資金の注目度が高まっている中での材料続出で、株価は東証1部市場の値上がり率トップに買われている

星光PMCの株価は10時現在1274円(△250円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)