外為サマリー:1ドル102円50銭前後の円安、欧米株高でドルは堅調推移

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円52~53銭近辺と前日午後5時時点に比べ24銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=140円75~79銭と同24銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円50銭前後の円安。前日の海外市場でNYダウが上昇したほか、欧州株式市場も堅調に推移したことから、市場にはリスク選好の動きも浮上しており、ドルは対円で強含んでいる。この日は、米国でCB消費者信頼感指数の発表などがあり、堅調な結果も期待されている。ただ、27日に予定されているイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の米上院での議会証言に対する関心も強く、102円台後半に接近する水準では積極的な売買は手控える動きも出ている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3730~31ドルと同0.0001ドルの横ばい圏で推移。24日に発表されたユーロ圏1月消費者物価指数は、前月比1.1%低下と低迷しており、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が浮上している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)