東京株式(前引け)=先物主導で大幅反発 

 25日前引けの日経平均株価は前日比199円高の1万5037円と大幅反発となった。前場の東証1部の売買高概算は10億1132万株、売買代金概算は9640億9000万円。値上がり銘柄数は1352、対して値下がり銘柄数は309、変わらずは119銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウが反発したことや、外国為替市場でも1ドル=102円台半ばの推移とドル高・円安傾向にあることを背景に買いが優勢。東証1部の約76%の銘柄が上昇する買い気の強い展開となっている。テクニカル面では前日時点で東証1部の騰落レシオが86%強(25日移動平均)と低い水準にあることも押し目買いを誘発している。ただし売買代金は前場で1兆円を割り込んでおり、市場エネルギーは盛り上がりを欠く。先物主導のインデックス買いが全体株価を押し上げている格好だ。
 個別では、ソフトバンクが大幅高、ファーストリテが買われ、三菱UFJなど銀行株も堅調。星光PMC、GMOPG、エイチームなども値を飛ばしている。ぐるなび、日コンベヤも高い。半面、三井不が軟調、スクエニHDも冴えない。アインファーマ、アスクルなどが大幅安、ビックカメラも安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)