<動意株・25日>(前引け)=オークマ、日コンベヤ、タムロン

 オークマ<6103.T>=急反発。テクニカル面では一目均衡表の厚い雲に押し戻される格好で上ヒゲをつけたが、900円近辺は来期以降の業績回復トレンドを見込んだ買いが入りやすくなっている。中国では景気不透明感が意識されているものの、電気・精密機械向け工作機械は大案件中心に好調を維持、同社が強みとするマシニングセンタが高水準の受注を確保していることから、市場筋の間でもこれを評価する動きが根強い。

 日本コンベヤ<6375.T>=大幅高。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、低位材料株特有の足の速さをみせつけている。業績も復興需要を背景に建設資材を運ぶコンベヤーの売り上げが拡大、13年4~12月期は営業損益が4億6500万円の黒字と改善色が強い。中長期的にも2020年の東京五輪開催に向けたインフラ特需や、27年開業を目指すリニア中央新幹線のトンネル工事に伴う土砂運搬でビジネスチャンスの拡大が見込まれる。

 タムロン<7740.T>=3日続伸。24日、セキュリティー市場向けに5メガピクセル・NIR(近赤外線)対応の標準バリフォーカルレンズを開発したと発表。また、あわせて監視用の近赤外線・3メガピクセル対応の一体型カメラ用バリフォーカルレンズの発売と、監視用の近赤外線・5メガピクセル対応の一体型カメラ用ズームレンズの発売を発表した。セキュリティー分野で使用されるカメラについては、高画質化が急速に進んでいることから、今回の品揃え強化による業績への期待が高まっているようだ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)