<後場の注目銘柄>=東日本銀、地銀再編で見直し余地大

 東日本銀行<8536.T>に仕込み妙味がある。中段での三角もち合いが煮詰まり、徐々に上値慕いの動き。200円台の値ごろ感も魅力となる。

 同社は東京に本社を構え、東京都を地盤とした中小企業への貸し出しで強みを持っている。東京都民銀行と八千代銀行が今年10月をメドに経営統合する計画にあるが、これを皮切りに地銀業界に再編待ったなしの機運が強まっている。その思惑を背に同社株も動意前夜の感触だ。

 年間8円の安定配当を継続し、配当利回りは3%前後と高い。さらにPERは10倍、PBRはわずか0.4倍弱に過ぎず水準訂正余地は十分だ。アベノミクスによる内需回復のシナリオも味方している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)